EU5 初心者ガイド
General Tips
初心者ガイド > General Tips
01 | 政府 Government
02 | 人口 Population
03 | 経済 Economy
04 | 外交 Diplomacy
05 | 戦争 Warfare
06 | 近接性・税収・王室権力
| 政府 Government
ヨーロッパ・ユニバーサリス 5 (以下 EU5) で成功する鍵の一つは王室権力と支配度に注力することです。王室権力が高ければ高いほど、交易による収入と各社会階級の権力や満足度に応じた税収の増加が見込めます。すべての税基盤はロケーションの支配度に影響されるため、支配度が高いほど税基盤や人的資源などを多く引き出すことができます。王室権力は階級特権の剥奪 (大きな安定度のコストを伴いますが) や特定の法律・進歩・社会的価値の傾き、会計所のような建造物の建設、内閣・陸軍・海軍により多くの王室属性のキャラクターを登用することでも高めることができます。
ロケーションの支配度は街道の敷設、寺院や貨幣鋳造所のような建造物の建設、近接性コストの削減、州の陸軍駐留などによって高められます。平均支配度が高いほど王室権力も上がります。内閣は征服したロケーションの統合や文化の同化、支配度の上昇などさまざまなアクションを割り当てることができます。各アクションの効果には統治・外交・軍事の関連能力がひもづいており適任の閣僚を選ぶことが肝要です。
社会的価値は目標次第で国家に利益をもたらす重要な要素です。ゲーム開始時に目指す価値の方向性を決めてプレイを進めることを勧めますが、いずれの社会的価値も大きく傾かせるには時間と計画が必要です。
| 人口 Population
EU5にて人々を表すPOPは国家の生命線であり、建造物とRGOを稼働させ兵役で徴集されたりもします。飢えさせずほどよく満足させることができれば、POPは支配度を高め反乱を減らすなど国家の利益に繋がります。人口成長は安価な食糧、高い繁栄度、より高い人口収容力、大きな食糧備蓄 (穀物庫などの建造物) で伸びます。
田園集落のロケーションは月0.10%の人口増加率を持つ一方、町や都市よりも人口収容力が低いです。どの場所を街や都へ格上げするかの見極めが重要です。疫病や自然災害、壊滅的な戦争は多くのPOPを死なせるため、常に警戒が必要です。
| 経済 Economy
EU5における国家の収入源は主に、貨幣鋳造、各社会階級からの税収、交易の3つです。貨幣鋳造は金や銀を貨幣にする量を上げ下げできますが、上げ過ぎるとインフレになります。鋳造には首都の市場に実物の金が必要になり、税収は各ロケーションの支配度と各社会階級に対する税率などで決まります。税率を上げ過ぎると階級の満足度が下がり最終的には内戦を招きます。
EU5では各交易品は市場ごとの需給で価格が変動します。価格が低いとPOPの満足度は上がりますが利益は下がり、高いとその逆になります。建造物の建設や運用に使用する交易品の価格が高いと建設費や利益にも影響がでます。木材や紙、武器のように多くの建造物で使用する資材などは価格を低く保つ方が有利なことがあります。一方で、トウガラシや漆器、磁器のような高需要な交易品は利益を確保するために相対的に高価格を維持するのが有益な場合があります。
RGOは生産のために他の原料を必要としないため常に利益を生みます。経済構築の出発点として、採算の良いRGOを増やして交易で価格を維持するのが有効です。RGOが拡大できる最大レベルは田園集落に比べて街や都では半減します。最大レベルや利益の高いRGOのあるロケーションはアップグレードせずに置くのが無難でしょう。
寺院や市場、武器庫など生産ではなく補正を生み出す一部の建造物には維持費がかかりこれは国家が負担することになります。維持費はその建造物の運用に必要な資材の市場の価格で決まります。市場のような交易許容量を増やす建造物を建設すると交易量が増えて交易収入の増加が見込める一方で、過剰に建設すると利益の出る取引が枯渇し維持費で逆ザヤになる恐れがあります。
序盤の経済力を高める方法としては、収益性の高い建造物やRGOを建設することです。マクロビルダーを活用すれば状況に合った収益性の高い建造物を見つけることができます。さらに、市場などの交易関連の建造物を増やして交易収入を上げ、街道や橋、運河などのインフラや寺院などの建造物を建設することで支配度を高めます。支配度が上がれば上がるほど、そのロケーションからより多くの税収や人的資源などを搾取できます。
| 外交 Diplomacy
例えば、オーストリアと良好関係を保ちたいなら、その敵となるライバルとの同盟は避けた方がよいです。宗教、文化、社会的価値、政体も外交の是非に影響します。これらで親和性の高い国家ほど友好的になりやすいです。各国は相互に基礎的な敵対心の値を持ち、戦争で攻撃的に領土を奪うなどで急上昇し大規模な包囲網の連合を招きます。評価改善を行うことで敵対心は下げることができます。外交での評価と信頼度は相手が友好的行動を取る確率に影響します。誰を裏切るかどの申し出を断るかは慎重に行いましょう。
| 戦争 Warfare
戦闘の勝敗は兵数だけでは決まりません。兵数が少なくても士気や規律、ユニット性能、将軍の質で結果は大きく変わります。地形、植生、気候に基づく各ロケーションの攻撃側のペナルティ値にも注意が必要です。敗北した際に軍隊の数は減少しますが、召集軍は自国領内でもすぐに補充はできず長期に再生するのを待つ必要があります。正規軍は自国領内や同盟国、従属国に居れば補充が可能です。
兵站には注意しましょう。陸軍の各軍隊は占領州から食糧を得ることができますが、州の食糧が少ないもしくは供給限界を範囲を越えると補給が途絶えて飢餓状態に陥ります。通常陸軍は約1ヶ月分の食糧を携行しますが、補給荷車などの補助兵で食糧の備蓄を増やすことができます。敵国領内における軍隊の補給線を維持する方法は多岐にわたり、海軍による食糧供給、占領地への補給拠点の建設、補助兵ユニットを募集などが挙げられます。
陸海軍の編制も重要です。むやみに部隊を混ぜるのではなく率先力の値が高いや火力が高いなど、特性を理解して組みます。EU5には多様な用途の部隊があり適切な使い分けが鍵になります。例えば、砲兵は砲撃フェーズで独断場となりますが、砲兵がいないと砲撃フェーズを失い一方的に被害を受けることになります。攻城戦でも砲兵は有効でもし配置されていなければ包囲は年単位になることも稀ではありません。海軍の編制も同様に輸送、敵艦撃破、制海権などの用途を考えて建造します。例えば、小型船は率先力と戦闘速度が高く、大型船やガレー船よりも早く戦闘に参加しますが与えるダメージは低いです。
| 近接性・支配度・王室権力
街道と港湾は近接性の値を上昇させ首都との連携の負担を軽減します。街道のレベルが上がるごとに近接性も高まり、港湾適性を持つ港湾は近接コストをさらに削減して支配度を高めます。橋や運河など、近接コストを削減する他の建造物も存在します。支配度の向上は王室権力、税基盤、召集軍の人数などの増加につながります。

近接性と支配度の重要性
収益性の高い建造物やRGOを建設すると、ロケーションに属するPOPの雇用が促進され税基盤や召集軍が拡大します。

税収と召集軍の生成
各ロケーションの支配度が高まると王室権力が強化されます。一方で社会階級の特権が増えると王権は低下します。政府改革や法律、社会的価値は、導入した内容に応じて王権に影響を与えます。王権は交易収入を増大させ、内閣の効率を向上させ、基本議会支持率を高めます。

王室権力へのインパクトとその便益
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